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9月1日生 乙女座 O型 ♂好きな食べ物:湯豆腐 趣味:音楽鑑賞、アロマセラピー 元巨人 篠塚選手似のやさ男 HP "Vita Cantabile" を開設したのを機にブログも移転しました。今後はそちらで更新いたします。 カテゴリ
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中野さんは少し動きが硬く、ジャンプも彼女の力からすればやや質が悪かったように思う。初出場で、しかも朝早くの滑走ということもあり緊張していたのだろうか。得意のトリプルアクセルも封印したが、それでもミスを最小限に抑えパーソナルベストをマーク。彼女には大いに自信になったと思う。SPを最終グループで滑走できるのは大きなメリットになる。織田選手はSPでPCSがはね上がったので、中野さんもジャッジの印象が変わってきているとすれば今後はさらに点が出やすくなると思われる。この後はもっとのびのびと滑って欲しい。
村主さんは苦手のサルコウがシングルになったほかは大きなミスなく演技を終えてA組1位。トリノのように終盤息切れすることもなく、持ち味を発揮できていたと思う。オリンピックの疲れやその後の胃腸炎などがあり、調整は容易ではなかったはずだがさすがにいい状態にもってくることができたようだ。この後も普段の力が出せれば結果はついてくるだろう。 恩田さんはやはり急な出場決定で準備が十分でなかったのだろうか。ジャンプにミスが目立ち、精彩のない演技。事前には「今の状態では予選を通過できなくても仕方ない」などと弱気な発言をしてコーチと激論を交わしたというエピソードをアナウンサーが紹介していた。しかし全日本であれほどの演技をしながらオリンピック出場を逃した彼女にとって世界選手権出場は貴重な機会のはず。どうか悔いのないよう、力を出し切って欲しいと思う。 サーシャは無難なでだしだったが中盤からジャンプで2回転倒。サーシャタイマーは健在だった。まだどこか調子が悪いのだろうか。ただ全体としてはそう悪くないできだったと思う。日本勢にとってはライバルになるが、彼女らしい演技で魅了して欲しいものだ。 ほかの選手は一部しか放送がなかったので内容はよくわからないのだが、私の事前の(希望をこめた)予想とはかなり違った結果になった。ソコロワさんは相変わらず不調のようで全体11位に沈んでいる。コストナーもあまりぱっとしなかったようだ。 そしてオリンピックで上位に食いこんだロシェットとマイスナーが予選でも力を発揮。私は彼女達のオリンピックでの成績は少しでき過ぎかなと思っていたので、今回も順位を維持するのは難しいのではと予想したのだが、相変わらず勢いがあるようだ。特にロシェットは驚異的なTESを出していて驚いた。内容がわからないので何ともいえないが、ミスなく完璧な演技ができたのだろう。 大本命のサーシャが出遅れたことで女子シングルも混戦になりそうだ。今後を予測するのは難しいが、いずれにしてもレベルの高い争いで楽しませて欲しい。 #
by neroli_bigarad
| 2006-03-24 02:04
| フィギュアスケート
トリノオリンピック4位のパン・トン組がなんと優勝! メダリスト2組が欠場しているので混戦になるとは思っていたのだが、この結果は予想していなかったので驚くとともにうれしくなった。トリノではいい演技をしていたにも関わらず点がのびず、気の毒に思っていた。解説をしていた佐藤有香さんも不服そうにしていた。しかし直後のこの大会でこんな栄誉に輝いたのは本当によかったと思う。
この日の演技はサイドバイサイドのトリプルトウループで女性が転倒するなどミスもあり、トリノの時よりものびやかさに欠けていたように思うのだが、ジャッジからは高い評価を受けていた。特にPCSの伸びが顕著で、このあたりは新ルールになっても実績重視の判定にはかわりがないのだなと思わせられる。まあともかく優勝おめでとうと言って上げたい。 今から思えば彼らより上位にいた組で唯一出場しているジャン・ジャン組は女性の怪我の回復具合に不安要素があるので、この結果は決して予測不可能なことではなかった。そのジャン・ジャン組は放送がなかったのでどんな内容だったのかわからないが、ディダクション1があるのでミスがあったのだろう。しかしこれからしばらくは彼らがペア競技をリードしていくことになるのだと思う。 3位のぺトロワ・ティホノフ組は息の長いペア。豪快さを持ち味とする中国ペアが上位を席巻する中で、彼らのような存在は貴重だと思う。やはり放送がなかったのは残念。今後のことも気になってしまう。 井上・ボールドウィン組は非常に生き生きとした演技でよかったと思う。トリノではSPでよかった一方フリーでは少し元気がなかったが、今回は会心の演技といっていいのではないか。スロートリプルアクセルも着氷で手をついてしまったが一応成功。心から楽しそうに滑っているのが何より印象的。彼らもやはり今後のことが気にかかる。 不安になるのがオベルタス・スラヴノフ組。この種目で旧ソ連以来のオリンピック12連覇を成し遂げたロシアだが、SP、フリー、総合全てで8位の彼らに今後を委ねなければならないとすると次回はかなり苦しそうだ。伝統のロシア的美しさを受け継ぐペアが育ってきて欲しいものだ。 #
by neroli_bigarad
| 2006-03-24 00:08
| フィギュアスケート
今まで点数だけの情報だったが、やっと映像を見ることができた。
織田選手はのびのびと演技して持ち味を発揮。ジャンプの着氷はやわらかく、しなやかでスピード感あふれるスケーティングで魅了した。いつものことだが、少しコミカルな振り付けで独自の世界を創り出していた。単なる技の羅列でなく、一つの役を演じているということを苦もなくアピールできているのが素晴らしいと思う。SPだけだと3位、予選と合わせて2位という誰も予想していなかった好位置につけた。初出場にして表彰台の可能性も見えてきた。4回転ジャンプを予定に入れていないので要素を確実にこなすことに専念できるのが有利にはたらくかも知れない。大技を予定している有力選手達がそのことに気をとられてまとまりのない演技になれば、相対的に彼が浮上してくる展開も予想される。大きなチャンスだが、あまり余計なことを気にせずに普段の力を出すことに集中すれば結果はついてくると思う。 彼の上下には4回転ジャンプを成功させたランビエールとジュベールが位置している。特にジュベールはジャンプの調子がよさそうで、演技全体にも自信があふれているのが感じられる。ランビエールは右膝の痛みが消えないようで少し不安定だが、さすがに技術力の高さを見せた。バトルはジャンプの調子の悪さをスケーティングの美しさでカヴァーしているという感じ。サンデュは4回転トウループを成功させながらルッツで転倒、相変わらず不思議な選手だ。 このブログを訪ねて下さるみなさんに(もちろん私自身も)人気のあるウィアーとライザチェクのアメリカ勢は出遅れている。映像が見られないので詳しい内容はわからないが、どちらも体調に問題があるらしく力を出し切れていないようで残念。上位に来てくれないと放映されない可能性が高いので何とか挽回して欲しい。 #
by neroli_bigarad
| 2006-03-23 20:33
| フィギュアスケート
WBC決勝戦は日本が10ー6でキューバを下し、初代世界一に輝いた。王さん、選手のみなさん、おめでとうございます!!
初回に相手投手陣の乱調につけこんで4点を先取した時は日本の投手力からみて楽な展開になるかと思ったが、さすがに世界一決定戦のプレッシャーは相当なものだったようだ。優勝が見えてきた後半に入ると考えられないようなミスが相次ぎ、一時は一点差まで詰め寄られた。しかしプレッシャーを感じるのはキューバも同様で、9回に大量に点が入り勝負がついた。 大会を通してみるとミスも多く、アテネオリンピックの時の戦いぶりの方が優っていたように思う。2次リーグは本当に危うい勝ち上がり方だった。しかし王さんには何か特別な運を引き寄せる力のようなものを感じてしまう。MVPの松坂もこれまで国際試合ではいいピッチングをしても運に恵まれないことが多かったのが、今日の内容は力みが目立ち決してよくなかったが味方の援護にも恵まれて映えある栄誉に輝いた。王さんの持つ計り知れないオーラがチームを導いているように見えた。 主催したメジャーリーグにとっては思いがけない内容の大会になった。メジャー球団から本人にとっては屈辱的な低い条件提示しか得られずに日本でのプレーを選んだイ・ジャンヨプがホームラン王の大活躍をし、当初参加も危ぶまれたキューバが決勝に進出し、決勝戦はメジャーリーガーが両チーム合わせてもイチローと大塚の二人しかいなかった。私たちが思っているほどにはメジャーリーグのレベルの優位が絶対的なものではないことが明るみに出る結果となった。こうしたことが次回以降は参加各国の共同での大会運営につながるように望みたい。 #
by neroli_bigarad
| 2006-03-21 19:05
| 野球
フィギュアスケート世界選手権が間もなく開幕する。オリンピックの時はあまりメダル、メダルと騒ぎ立てるのが嫌で順位予想のようなことはしたくなかったので、簡単にどの選手に活躍して欲しいと思っているかを示しておくにとどめたのだが、世界選手権はオリンピックほどには注目されないと思うので、女子シングルについては事前に勢力地図を確認しておこうと思う。
スルツカヤは一時出場に意欲を見せていたようだが、やはり欠場となってしまった。荒川さんもいないとなると、最も地力があるのはサーシャ・コーエンになる。出場選手の中では頭一つ抜け出ていて、ベストの演技をすればほかの選手達は追いつくことは難しいだろう。しかし彼女はこれまで大きな舞台では普段なら考えられないようなミスをしてきており、初の制覇をかけたこの大会でどこまで力を出し切ることができるかが注目される。 サーシャに次ぐ存在が村主章枝さん。オリンピックでは惜しくもメダルに手が届かなかったが、今大会は有力候補といっていいだろう。サーシャとは対照的に大舞台に強いのが持ち味の一つ。トリノから帰国後に胃腸炎を患い、現地への出発時のコメントを聞くとさすがの村主さんも気持ちを切り替えるのが容易ではなかったことが窺われるが、きっと力一杯の演技を見せてくれることと思う。 Alexさんによるトリノフリー演技の詳細な解説を読むと、村主さんも彼女なりにレベル4を目指して努力していたことがわかる。シーズンオフにはビールマンスピンのような技を練習していたことも想像される。彼女がシーズン序盤に痛めたのは右足の付け根。反時計回りの回転の選手にとっては頭上に高々と上げる方の足になる(両足でできるのはスルツカヤしかいないはず)。無理な練習が災いしたとも考えられる。クワンが怪我したのもちょうど同じ場所で、彼女がオリンピックを棄権した時に最も同情的なコメントを寄せていたのが村主さんだった。もしかすると場所が同じというのは偶然ではなく、村主さんにはクワンの事情がよく理解できていたからこそだったのかも知れない。新ルールがこの二人のベテランを苦しめていたのかと思うと切なくなってくる。 サーシャは現役の外国選手の中では一番好きな選手なので私としてはかなり複雑な心境なのだが、サーシャはこれから何回でもチャンスがあるはず、というより当面はサーシャの時代が続くだろう。一方村主さんはバンクーバーまでの現役続行を明言しているとはいえ、こんなチャンスがそうたびたび巡ってくるとは思われない。今回ばかりは村主さんに優勝させてあげたいと思わずにはいられない。 ほかにメダルが有力視されるのはソコロワとコストナーだろう。ともにオリンピックでは不本意な成績に終わったが、本来は力のある選手なので活躍が楽しみだ。 ソコロワさんはオリンピックでは動きに切れがない感じだったが、世界選手権には万全の状態で臨んで欲しい。ロシアはほかにエントリーされているのは実績のない選手ばかりなので、来年の東京大会の枠取りの責任を一人で負うことになる。ベテランなのでプレッシャーには負けずに会心の演技をして、あのとびきりの笑顔を見せて欲しい。 コストナーはオリンピックでは地元ファンの期待を一身に集め、プレッシャーから自滅してしまったが、今回はのびのびと滑れるはず。私はこの人の高さのないジャンプがどうも好きになれないのだが、このところ動きにしなやかさがでてきて長い手足を活かせるようになってきているように思うので、いい演技を見せて欲しいと思う。 中野友加里さんは今シーズン急成長した選手。これまではトリプルアクセルという大技だけが持ち味、といった印象だったが、見る人の心に響く演技ができるようになってきた。これまでの実績がない分少し辛目の点数がつくこともあった。グランプリファイナルでは演技後満面の笑みだったのが点数を見た途端顔がひきつっていた。しかしあの時とはジャッジの見る目も変わってきていると思われるので、いい演技をすればそれなりの評価が得られるだろう。四大陸選手権の時は優勝を意識したのか少し動きが硬かったが、この大会は余計なことを意識せずのびのび滑って欲しい。 荒川さんの代替で出場が決まったのが恩田美栄さん。発表されたのは今月9日だったが、おそらく内々にはもっと早い時期に伝えられていただろうから準備はできていると思う。生涯最高だったと思われる去年の全日本選手権の時のような演技ができればメダルも夢ではないだろう。まあ順位のことはともかく、あの素晴らしい演技を世界中のフィギュアスケートファンに見せて上げて欲しい。 このほかにもゲデヴァニシヴィリやマイスナー、マイヤー、劉など楽しみな選手がもりだくさん。どの選手も力を出し切って、たくさんの感動を与えて欲しい。 #
by neroli_bigarad
| 2006-03-21 01:08
| フィギュアスケート
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